はじめに:憧れの「お伊勢参り」で迷子にならないために
「一生に一度はお伊勢参り」と言われる伊勢神宮。パワースポットとしても大人気ですが、実は東京ドーム約1,200個分という広大な敷地にお社(やしろ)が点在しているのをご存知ですか?
「広いと聞いていたけど、どこから回ればいいの?」 「作法を間違えて恥をかきたくない…」 「限られた時間で、美味しいものも全部楽しみたい!」
初めて行くとなると、楽しみな反面、こんな不安も出てきますよね。特に大人の女性旅なら、バタバタと焦るのではなく、心に余裕を持って優雅に巡りたいもの。
そこで今回は、「絶対に失敗しない王道のモデルコース」を分かりやすくご紹介します。さらに、複雑なスケジュールをスマホでたった10秒、無料でパパッと整理できる便利なツールも教えちゃいます。これさえ読めば、あなたのお伊勢参りは大成功間違いなしです!
1. 参拝の基本ルール:「外宮先祭(げくうせんさい)」って?
伊勢神宮には「外宮(げくう)」と「内宮(ないくう)」の2つの大きな正宮がありますが、「外宮から先に参拝する」のが古くからの習わしです。
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外宮(げくう):衣食住や産業の神様「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」
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内宮(ないくう):皇室の御祖神であり、日本人の総氏神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」
まずは外宮で「日頃の衣食住への感謝」を伝え、身を清めてから、内宮の天照大御神にご挨拶に行くのが正式なルート。この順番を守るだけで、気持ちもすっと整いますよ。
2. 【午前】まずはここから!外宮(げくう)の歩き方
朝9時頃に「伊勢市駅」に到着したら、参道を歩いて外宮へ向かいましょう。外宮は「左側通行」です。
■ 豊かな緑に包まれる「正宮」へ
火除橋(ひよけばし)を渡ると、そこはもう神域。深い森の空気がとても澄んでいて、歩くだけで心が洗われるようです。 まずは「正宮(しょうぐう)」へ。ここでは個人的な願い事をするのではなく、「日々、無事に過ごせていること」への感謝を捧げましょう。
■ 見逃さないで!「亀石」と「多賀宮」
正宮だけで帰ってしまう方も多いのですが、実はその奥にこそパワースポットがあります。
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亀石(かめいし):池にかかっている一枚岩の橋なのですが、よく見ると亀の形をしているんです 。見つけられたら何か良いことがあるかも?
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多賀宮(たかのみや):98段の石段を登った先にある別宮です。ここは少し活動的な神様が祀られていて、「個人的なお願い事をしても良い」と言われています。ここぞという願いは、こちらでしっかりと伝えましょう。
3. 移動のポイント:バスを使って賢く移動
外宮と内宮は結構離れています(約4〜5km)。徒歩だと1時間近くかかってしまい、メインの内宮に着く前に疲れてしまうので、バス移動が断然おすすめです。
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バス:外宮前のバス停から15〜20分間隔で出ています 。
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タクシー:3〜4人のグループならタクシーも便利です。
※GWや年末年始は交通規制がかかることが多いので、車で行く予定の方は要注意。「パーク&バスライド」という、離れた駐車場からシャトルバスで移動する方式になることがあります 。
4. 旅の計画をサポートする『三重県観光コンシェルジュ』
ここまで読んで、「行きたい場所がたくさんあって、どう回ればいいか分からなくなりそう…」と不安になった方もいるのではないでしょうか?バスの時間や、お店の場所をいちいち調べるのも大変ですよね。
そんな時にぜひ使ってほしいのが、無料で使えるWebサービス『三重県観光コンシェルジュ』です。

このサービスで、こんなことができます
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効率的なルートを自動作成 「外宮」「内宮」「赤福」「伊勢うどん」など、行きたい場所を選ぶだけで、一番無駄のないルートを自動で組み立ててくれます。もう地図を見て迷う必要はありません。
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歴史や見どころを教えてくれる ガイドブックを持ち歩かなくても、スマホ一つで「この場所にはどんな歴史があるの?」「どこを見ればいいの?」という深い情報(逸話)を教えてくれます。知的な大人の旅にぴったり。
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休憩のタイミングも提案 「そろそろお茶にしませんか?」と、良いタイミングで近くのカフェや甘味処を提案してくれる機能も。疲れる前に休憩できるので、最後まで笑顔で楽しめます。
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自分だけの「しおり」が完成 作ったスケジュールは、綺麗なデザインの「しおり」として保存できます。一緒に行く友だちにLINEで送れば、「素敵なプランだね!」と喜ばれること間違いなし
5. 【午後】いよいよ中心地へ!内宮(ないくう)の巡り方
バスで「内宮前」に着いたら、いよいよお伊勢参りのクライマックス。内宮は「右側通行」です。
■ 五十鈴川(いすずがわ)で心身を清める
宇治橋を渡って少し歩くと、五十鈴川の御手洗場(みたらし)があります。手水舎もありますが、せっかくなら川のそばまで降りて、清らかな川の水で手を清めてみてください。冷たい水に触れると、背筋が伸びるような感覚になります。
■ 大切なポイント!「とりつぎさん」にご挨拶
ここ、意外と知られていないのですが、一番重要なポイントかもしれません。 五十鈴川のすぐ近くに「瀧祭神(たきまつりのかみ)」という小さなお社があります。地元の人は親しみを込めて「とりつぎさん」と呼んでいます 。
天照大御神はとても偉大な神様なので、ここでまず「これから参拝に伺います。〇〇(住所と名前)です」とご挨拶をしておくと、願いを取り次いでくれると言われているんです 。ぜひ忘れずに立ち寄ってくださいね。
■ 正宮と、ハートの石探し
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正宮:石段の下から見上げると、神聖な雰囲気に圧倒されます。ここでは私利私欲を捨てて、感謝の気持ちで手を合わせましょう。
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ハートの石:実は、内宮や地下参道の石積みの中に、ハートの形をした石が隠れているんです 。見つけると良縁に恵まれるとか。大人の女性も、ついつい夢中で探してしまいます。
6. お楽しみのグルメ&お土産!おはらい町・おかげ横丁
お参りが終わったら、お待ちかねの「直会(なおらい)」。神様にお参りした後に食事をすることも、大切な儀式の一部です。
■ もちもち柔らか「伊勢うどん」
「コシがない」と聞いて驚くかもしれませんが、極太でふわふわの麺に、甘辛いタレが絡んで絶品!長旅の疲れを癒やすために消化を良くしたという優しさが詰まっています。
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おすすめ店:「ふくすけ」。縁台に座って食べると、江戸時代の旅人気分を味わえます 。
■ やっぱり外せない「赤福」と「松阪牛」
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赤福本店:五十鈴川を眺めながら、作りたてのお餅とお茶で一服。早朝5時から開いているので、朝一番に寄るのも素敵です 。
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松阪牛コロッケ:「豚捨(ぶたすて)」のコロッケは、サクサクで甘みがあって大人気。食べ歩きにぴったりです 。
■ 40代女性に人気!「おいせさん」のお浄めスプレー
最近、お土産として大人気なのが「おいせさん お浄め塩スプレー」。香りと塩の力で浄化できるというコスメ雑貨で、持っているだけでお守り代わりになりそう。外宮参道にお店があるので、チェックしてみてくださいね。
7. まとめ
伊勢神宮は、正しい知識と少しの準備があれば、何倍も深く楽しめる場所です。「外宮先祭」のルールを守り、「とりつぎさん」に挨拶をし、美味しいグルメで満たされる。そんな素敵な1日が待っています。
今回ご紹介したモデルコースと、便利な『三重県観光コンシェルジュ』を使って、ぜひあなただけの特別な「お伊勢参り」を実現してくださいね。
心に残る、素晴らしい旅になりますように!